「推しの言葉を、字幕を待たずに少しでも分かるようになりたい」
韓国語を勉強しようと思ったきっかけは、人によっていろいろあると思います。旅行で使いたい、ドラマを字幕なしで見たい、仕事で必要になった。どれも素敵な理由です。
私の場合は、かなりはっきり「推し活」でした。
最初は翻訳された投稿や字幕つきの動画だけでも十分楽しかったのですが、ライブ配信やライブのMCを見ているうちに、「今この瞬間の言葉を、できればそのまま受け取りたい」と思うようになりました。
この記事では、推し活のために韓国語を勉強したい人へ向けて、私が始めてよかったこと、最初から完璧を目指さなくてよかったこと、続けるために大事だったことをまとめます。
私は先生でもスクール側の人でもなく、少し先に勉強を始めた生徒側のひとりです。なので、すごく効率的な勉強法というより、「私もそこからだったよ」という気持ちで読んでもらえたら嬉しいです。
先に結論:推し活きっかけの韓国語は、かなり強いモチベーションになる
この記事ではこんな話をします
- 私が実際に感じたこと
- よかったところと少し気になったところ
- 同じように迷っている人へ伝えたいこと
推し活をきっかけに韓国語を始めるのは、全然軽い理由ではないと思っています。
むしろ、私にとってはかなり強いモチベーションでした。
単語帳を開くのが面倒な日でも、「この言葉、ライブで聞いた気がする」と思えると少しやる気が出ます。発音がうまくいかなくて落ち込んだ日でも、「いつか推しの言葉をもう少し聞き取れるようになりたい」と思うと、もう一回だけ声に出してみようかなと思えます。
韓国語の勉強は、始めたらすぐにペラペラになるものではありません。私も最初はハングルの読み方や発音でかなりつまずきました。
でも、推し活がきっかけだと、勉強したことが日常の楽しみに戻ってきやすいです。
動画を見ているとき、歌詞を読んでいるとき、ライブのMCを聞いているとき。ほんの少し分かる言葉が増えるだけで、「あ、勉強したことが生きてる」と感じられる瞬間があります。
私が韓国語をちゃんと勉強しようと思ったきっかけ
私が韓国語をちゃんと勉強しようと思ったのは、推しが入隊する時期になり、グループとしての活動休止の噂が出始めたころでした。
しばらくグループ活動が見られないかもしれない。そう思ったときに、「活動再開までに、韓国語を少しでも聞き取れるようになっていたい」と思いました。
それまでも、韓国ドラマやK-POPは好きでした。でも、韓国語を勉強するとなると、どこかで「いつかやりたいな」のままだったんです。
私の場合は、その「いつか」を動かしてくれたのが推しでした。
今思うと、きっかけは勢いでよかったと思います。完璧な計画を立ててから始めるより、「今ちょっと気持ちが高まっているからやってみよう」くらいの方が、最初の一歩は踏み出しやすかったです。

最初にやってよかったこと
私が韓国語を始めたころにやってよかったと思うことは、すごく基本的なことばかりです。
ハングルを読めるようにする
最初は、ハングルが記号のように見えていました。
でも、少しずつ読めるようになると、動画の字幕、歌詞、SNSの投稿を見る感覚が変わります。全部の意味が分からなくても、「この単語、見たことある」と思えるだけで少し楽しいです。
推しの名前、曲名、よく出てくるあいさつ。そういう身近な言葉から覚えると、勉強というより推し活の延長で触れられました。
よく聞く言葉をメモする
ライブ配信や動画を見ていると、何度も出てくる言葉があります。
最初は聞き取れなくても、「この音、よく聞くな」と思ったらメモしておくようにしました。あとで調べて意味が分かると、次に聞いたときに少し反応できるようになります。
私は几帳面に毎日まとめるタイプではありません。気になったときにメモして、あとから見返すくらいです。
それでも、好きなコンテンツの中で出会った言葉は記憶に残りやすいです。
発音は早めに声に出してみる
韓国語は、文字を見て分かったつもりでも、実際に声に出すと難しいです。
私はレッスンで先生に続けて発音する場面で、「自分だけうまく言えていない気がする」と落ち込んだこともあります。
でも、家で小さめの声でもいいから発音してみると、少しずつ慣れていきました。鏡を見ながら口の形を確認したり、アプリの発音問題を試したりしたこともあります。
完璧に言えなくても、声に出すことに慣れておくのはよかったです。
推し活で韓国語が分かるようになって嬉しかった瞬間
韓国語を勉強していて一番嬉しいのは、やっぱり推しの言葉が少し分かったときです。
ライブ配信で聞こえた短い言葉。ライブのMCで何となく意味が追えた一言。日本語字幕が出る前に、少しだけ反応できた瞬間。
そういう小さなことが、かなり嬉しいです。
映画館のライブビューイングでMCを聞いていたとき、通訳より少し早く頷いたり相槌を打ったりしていたら、横にいた友人に「勉強の成果出てるんだなと思った」と言われたことがあります。
自分ではまだまだだと思っていたので、その一言はかなり嬉しかったです。
韓国語が分かるようになると、推し活が「情報を追う」だけではなく、「言葉を受け取る」楽しみに少し近づく感じがします。
逆に、推し活きっかけだからこそ気をつけたいこと
推し活がきっかけだと、楽しい反面、気持ちが前のめりになりすぎることもあります。
私も最初は、「活動再開までに聞き取れるようになりたい」と思っていました。でも、実際に始めてみると、最初の1、2か月はハングルや発音の基礎が中心で、思っていたより地味でした。
ここで「全然推しの言葉が分かるようにならない」と焦ると、しんどくなりやすいと思います。
推し活のために始めた韓国語でも、毎日ずっと楽しいわけではありません。地味な日もあります。今日は単語ひとつだけ、動画を見ながら気になった言葉を調べるだけ、という日があってもいいと思っています。
続けるためには、推しへの気持ちを燃料にしつつ、自分に厳しくしすぎないことも大事でした。
私が続けるためにしていること
私は、勉強を完璧に習慣化できているタイプではありません。
仕事が忙しい時期は、平日に机に向かう元気がない日もあります。残業が続いた日は、帰りにコンビニで甘いものやしょっぱいものを買って、自分を甘やかすこともあります。
それでも続いているのは、韓国語が「やらなきゃいけない勉強」だけではなく、「好きなものをもっと楽しむための時間」になっているからだと思います。

私の場合は、週末の午前中にグループレッスンへ行くことも、続ける仕組みになっています。
レッスン前後に韓国ドラマやK-POPの話で盛り上がれるのも楽しいです。勉強だけなら少し重く感じる日でも、「あの人たちに会える」と思うと気持ちが軽くなります。
これから始めたい人へ
推し活のために韓国語を勉強したいと思っているなら、最初の一歩は小さくていいと思います。
- 推しの名前をハングルで読めるようにする
- よく聞くあいさつをひとつ覚える
- 好きな曲のタイトルを調べる
- ライブ配信で聞こえた言葉をメモする
- 1日5分だけハングルに触れる
このくらいでも、始める前とは少し違います。
最初から「字幕なしで全部分かるようにならなきゃ」と思うと苦しくなります。私もまだ全部は分かりません。
でも、ひとつ聞き取れたときの嬉しさは、思っていた以上に大きいです。
まとめ:推し活がきっかけでも、ちゃんと学ぶ理由になる
推し活がきっかけで韓国語を始めるのは、私にとってすごく自然なことでした。
好きだから知りたい。言葉をそのまま受け取りたい。ライブや動画をもっと深く楽しみたい。
その気持ちは、韓国語を続ける大事な理由になります。
完璧に準備してから始めなくても大丈夫。気持ちが高まっているときに、少しだけハングルを見てみる。よく聞く言葉を調べてみる。そういう小さなところからでいいと思います。
思い立ったが吉日。
今の自分が一番若い。
推しの言葉を少しでも近くで受け取れるようになりたいなら、その気持ちをきっかけにしていいと思います。
FAQ
推し活目的で韓国語を始めてもいい?
私は完全に推し活がきっかけでした。推しの言葉を少しでも理解したい、ライブ配信を字幕なしで楽しみたいという気持ちは、勉強を続けるかなり強い味方になると思います。
何から始めるのがよかった?
私の場合は、ハングルを読めるようにすることと、よく聞く言葉をメモすることから始めてよかったです。全部覚えようとするより、好きなコンテンツの中で出会った言葉から触れる方が続きやすかったです。
独学だけでも大丈夫?
独学で始めるのも全然ありだと思います。ただ、私は発音が合っているか不安だったので、途中からレッスンで見てもらえるのがありがたかったです。自分が続けやすい形でいいと思います。
この記事を書いた人:ハナ -推し活韓国手帖-
推しの言葉をもっと理解したくて、韓国語のグループレッスンに通い始めた30代会社員。韓国語学習、韓国ドラマ、K-POP、韓国コスメを、実体験ベースでゆるく正直に発信しています。


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